メールマガジン バックナンバー
第3号 (2011.3発行)
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本メールは、メールマガジンメンバーの皆様および、お問合せ、イベント・
セミナー等にてメール交換させていただいた方にご連絡いたしております。
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メルマガメンバーの皆様へ
東北地方太平洋沖地震で被害に遭われた、すべての皆様に心よりお見舞い
申し上げます。一日も早く復旧されますよう心よりお祈り申し上げます。
今回は、ホームページに新しく掲載いたしましたサピエンスの開発ツールに
関する記事などをご案内いたします。
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+ 目次
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1.基幹業務開発のQCDに対するサピエンスによる開発の優位性
2.メールマガジン バックナンバーのお知らせ
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株式会社 東條経営科学研究所 http://www.tojolab.com/
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1. 基幹業務開発のQCDに対するサピエンスによる開発の優位性
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◇弊社ホームページに新たに「TOPICS」のコーナーを作成し、ブログや本メール
マガジンではご紹介しきれないサピエンスのご紹介や、その他、IT業界の最新
動向、IFRSの課題、人事・給与の課題などをコラムとして掲載させていただ
くことといたしました。
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【Topics】記事のご案内
http://www.tojolab.com/t_page20_00_topics_top.html
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◇現在は、一本めの記事として「基幹業務開発のQCDに対するサピエンスによる
開発の優位性」と題しまして、開発におけるサピエンスの優位性を弊社専務 東條
是樹が熱く語っています。
-------> 【Topics】基幹業務開発のQCDに対するサピエンスによる開発の優位性
http://www.tojolab.com/t_page20_00_topics_sapi_01_00.html
【目次】
(1)プログラムは悪である。これを解決しないとプロジェクトマネージは軽減できない。
(2)オブジェクト志向の限界、理解できる人口が少なすぎる。
(3)サピエンスの動作の本質
1.データからものをみる。データ構造を定義するとシステムが動作します
2.データが変化すると、ルールが起動する
3.コード量は、プログラムに比し、約1/50となり、劇的に品質が高まる
4.ポジティブシンキングとネガティブシンキング
5.開発内容は100%知識ベースに収められる。ソースコードは生成されない
6.基幹業務処理に耐える機能(フォーム、DB、エラー処理、コミット/ロールバック)
7.運用を支えるBISと知識ベース 運用コストが1/5になる
8.進化の歴史(文字画面、C/S、Web、SOA、クラウドコンピューティング)
9.サピエンスが不得意な分野
(4)望まれるサピエンス人口の拡大
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【Topics】基幹業務開発のQCDに対するサピエンスによる開発の優位性
http://www.tojolab.com/t_page20_00_topics_sapi_01_00.html
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「基幹業務開発のQCDに対するサピエンスによる開発の優位性」より抜粋
(4)望まれるサピエンス人口の拡大
サピエンスは、コンピュータ業界で、ワールドワイドにみた場合、メジャーでは
ありません。コンピュータ業界の人ですら、知らない人が大半です。
書店のコンピュータコーナには山のようにコンピュータ関連の書籍が並んでいま
す。その中にサピエンスについて書かれたものはありません。
自慢できる話ではないのですが、現実はそうです。
たまに、雑誌等に特集が出されて、大きく報道されることもあるのですが、一過性
でなかなか継続的に扱われることがありません。
それでも成功事例が増えており、日本でもおおよそ150社に導入されています。
自慢できるのは、導入された各社では、常に成功し、お客様から高い評価を頂いて
いることです。
普及しない最大の理由は、お安いソフトではないことだと思っています。
数万円ないし、数十万円なら、手軽ですので、もっと普及するでしょう。
残念ながら、ケタが違う価格です。従って所詮、個人、中小企業にとっては、取り
扱うことが難しいものです。したがってサピエンスの対象市場は比較的狭いことに
なります。
常識的には、大企業、中堅以上企業向きです。従業員数でいえば、500人以上の企業
様ではないでしょうか。
プロジェクト規模でいえば、開発予算額の総額が最低でも2,000万円程度は必要でしょう。
(中略)
-------> 【Topics】基幹業務開発のQCDに対するサピエンスによる開発の優位性
http://www.tojolab.com/t_page20_00_topics_sapi_01_00.html
日本は、OS開発、言語開発、ミドルウエア開発の先進国ではありません。後進国です。
しかし、これらを利用した業務システムの開発につきましては、先進国であり、最大の
強みと思っています。私も業務システム開発につきましては、それなりの経験をもって
いるものと考えております。
何も、海外製のミドルウエアを使用しているからといって卑下する必要はありません。
日本は元々海外製のソフトを使用して、見事な業務システムを構築してきたのです。
それが日本の自慢であり、強みなのです。
業務システム開発をご担当された方々のなかには、その苦労を知っている世界レベルの
達人が多いはずです。それらの方々には、サピエンスの利点をご理解いただけるものと
確信いたしております。
サピエンスはプログラム開発の方法論ではありません。
プログラム開発の生産性向上を目標としてはいません。
そもそもプログラムが存在していないからです。その意味でアジャイル開発とも立場が
異なります。
結果はアジャイル開発なのですが、そもそもの発想の原点が異なります。
サピエンスは業務システム開発の方法論です。業務システムの、開発、運用、保守の
生産性を劇的に向上させる目標をもっています。
サピエンスは業務システム開発に精通された方々に使って欲しいのです。また、業務
システム開発の訓練途上にある若い方々には、これを体験することにより、業務シス
テム開発の達人への道が切り拓かれるのです。
これが実現できれば、今後の日本のIT産業の強みにさらに磨きがかかるものと確信
しております。
サピエンスは、多くの業務システム開発の失敗事例に学び、それを避けるという理念
に立脚し、新しい知恵を作り出しています。
是非、サピエンスをご研究いただき、業務システム開発の劇的生産性の向上の本質を
ご理解いただければありがたい、と思っております。
ご疑問点等も多々あるかと存じます。
ご一報いただければ、喜んで参上のうえ、ご説明させていただきます。
(以上 本文より抜粋)
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具体的な開発の特徴など本文にて詳しく解説させていただいております。
是非ご一読いただけますようお願いいたします。
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【Topics】基幹業務開発のQCDに対するサピエンスによる開発の優位性
http://www.tojolab.com/t_page20_00_topics_sapi_01_00.html
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また、サピエンスのデモや弊社ソリューションのご案内のページへトップページの
リンクよりアクセスいただけますので併せてご利用いただければ幸いです。
-------> (株)東條経営科学研究所ホームページ
http://www.tojolab.com/
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2. メールマガジン バックナンバーのお知らせ
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本メールマガジンもなんとか第3号を発行させていただけました。
ホームページ上のメールマガジンのご案内ページには、いままでの(といってもまだ
2つですが)バックナンバーをご覧いただけるようになっておりますので、こちらも
併せてご利用いただければと存じます。
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メールマガジンのご案内
http://www.tojolab.com/t_page10_00_mail_magazine.html
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また、記事のリクエスト、ご質問その他、ご意見などございましたら、是非お聞かせ
いただければと思っております。
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弊社宛て問い合わせメールは、mailmg_toiawase@tojolab.com まで
今後とも弊社へ、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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(株)東條経営科学研究所 http://www.tojolab.com/
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本社:
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