メールマガジン バックナンバー
第12号 (2012.01発行)
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本メールは、メールマガジンメンバーの皆様および、お問合せ、イベント・
セミナー等にて名刺交換させていただいた方にご連絡いたしております。
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メルマガメンバーの皆様へ
2012年、あけましておめでとうございます。
昨年は、東北大震災、台風、タイ洪水と大変多難の年でありましたが、本年は
明るい年になりますよう、心より祈念いたしております。
平素より、弊社メルマガをお読みいただきまして誠にありがとうございます。
昨年は、弊社にとりまして、「IF-見通す経営」の開発・販売開始の年であり
ましたが、本年より、多くの皆様方にご採用をお願いいたしたく、販売活動を
行いたいと考えております。
今後ともよろしくご指導・ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
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+ 目次
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1.Innovation Family(TM) 「見通す経営」
2.関連記事のご紹介
3.メールマガジン バックナンバーのお知らせ
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株式会社 東條経営科学研究所 http://www.tojolab.com/
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1. Innovation Family(TM) 「見通す経営」
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今回は下記の趣旨で記載させていただきたく存じます。
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【1】「IF-見通す経営」における経営管理はスピード経営を目指している。
【2】帳票に基く経営管理ではなく、ドリルダウンに基く経営管理
【3】基幹システム・パッケージ“InnovationFamily”の中核としての
「IF-見通す経営」
【4】協力会社様との協業などについて
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【1】「IF-見通す経営」における経営管理はスピード経営を目指している。
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「IF-見通す経営」では、将来の会計処理が行われております。したがいまし
て、何度かご説明してきましたように、来月、再来月等の、損益計算書、貸借対
照表、キャッッシュフロー計算書等を簡単に出力することができます。
これは、エクセルからも出力できますし、あるいは、画面で表示することも可能
になっています。
それでは、このようなシステムを使って、どのように経営管理していくのが望ま
しいのでしょうか。
以下のような状況を想定してみてください。
経営管理会議、具体的には、営業会議のようなものを想定してみてください。
この場には、経営者、営業部課長、経理担当者が一堂に会しています。
全員が前に用意されたスクリーンを参照しています。
スクリーンには、PCにより、ある部門の貸借対照表が表示されており、3ヶ月
後も売掛金が一向に減らず、増加の一方であることが数字として表示されていま
す。
この段階では単に数字が表示されているだけですので、これ以上議論が進むこと
はありません。
ここで、PCの操作者は、貸借対照表上の売掛金科目をクリックします。
そうしますと、その部門の売掛金の状況が、対象顧客の一覧として画面に表示さ
れ、スクリーンに現れることとなります。
このスクリーンをみますと、どの顧客からの売掛金が減らないのかなどが一目瞭
然にわかるようになっています。
この段階で経営者と営業部課長とは活発な議論ができるようになるでしょう。
さらに将来、資金がショートする見込みであること、などがスクリーンに表示さ
れます。
そうしますと、どこの売掛金が回収できていないのか、どこの買掛金の支払が予
定されているのか、あるいは、受取手形はいくらあるのか、等を画面をクリック
しながら一同が同じデータをみながら、解決策を考えていく、というができるよ
うになります。
このように、「IF-見通す経営」は、経営管理をしなければならない人達が
一堂に会し、同じ情報を見ながら、次々と画面で詳細情報を確認し、議論し、
早く結論を出し、次のアクションが取れるようになる経営の実現、経営のスピ
ード化を図ることを目指しているのです。
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【2】帳票に基く経営管理ではなく、ドリルダウンに基く経営管理
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おおよそ、状況はご理解いただけたものと思います。「IF-見通す経営」では、
山のような帳票をベースに経営管理することを想定していません。(それもでき
ますが。)
まず、見通し損益計算書、貸借対照表、あるいはキャッシュフロー計算書で大枠
を確認し、その詳細を、次々と表示できるようにし、それをもとに議論し、解決
できるようにすることを考えています。
このように、詳細を次々と表示できるようにすることを、IT業界ではドリルダ
ウンと呼んでおり、昔からある手法なのですが、ごく一部の人を除いて、これを
利用している方は少ないのが実情です。なぜ少ないかといえば、経営計画策定等
を行う専門家の方々を中心に適用され、手法的にも、少々スキルを必要とする分
野であったからです。
「IF-見通す経営」ではこのドリルダウンの手法を誰でもが利用できるように
簡便化しています。
どのようなドリルダウン結果の画面が有用であるかは、知恵の出しどころであり
ますが、数例を用意しておりますので、ご参照ください。
┣【資料1「IF-見通す経営」ドリルダウン 例】
---> http://www.tojolab.com/t_page10_00_mail_maga_files/tmsl_mg_no12_01.pdf
これらの画面が簡単に開発できるのは、「IF-見通す経営」のもっている元帳
に、関連する多くの情報が整理統合されているからです。
繰り返しになりますが、「IF-見通す経営」では、帳票に基づく経営管理を原
則としていません。
経営管理をしなければならない人達が一堂に会し、同じ情報を見ながら、次々と
画面で詳細情報を確認し、議論し、早く結論を出し、次のアクションへと繋ぐ、
経営のスピード化を図ることを目指しているのです。
勿論、お客様独自の経営管理法を実現するための帳票は開発可能です。
それにつきましては、個々のお客様ごとに対処させていただきたいと思っており
ます。
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【3】基幹システム・パッケージ“InnovationFamily”の中核としての
「IF-見通す経営」
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弊社は、サピエンスを前提とした基幹システム・パッケージとして“Innovation
Family”をご提供してきております。
「IF-見通す経営」は、その中核になるモジュールです。
┣【資料2「IF-見通す経営」モジュール概要図 】
---> http://www.tojolab.com/t_page10_00_mail_maga_files/tmsl_mg_no12_02.jpg
基幹システム・パッケージの中核に「IF-見通す経営」を置くことで、経営に
全社一体という意思を持たせることができ、経営にさらなるスピードを与えるこ
とができると思っております、
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【4】協力会社様との協業などについて
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「IF-見通す経営」および会計処理関連は、弊社による開発・カストマイズにて
ご提供させていただきたいと存じます。
販売、調達、在庫管理など各業界で異なる業務処理機能に関しましては、協力会
社様のご協力を得て構築させていただきたいと存じております。
弊社では、現在「IF-見通す経営」を中核にした“Innovation Family”による
基幹システムとして、住宅建設業界様向けの業務システムを構築し、ご提供させて
いただいておりますが、色々な業界に適用可能です。
例えば、住宅建設業界、土木建設業界、電気工事業界、SI業界等、プロジェクト
形態をとっている業界がまず考えられますが、これにこだわることなく、一般業界
でも適用が可能です。
弊社といたしましては、ご協力会社様による各業界ごとのシステム構築および
ご販売によるご協業をいただければと幸いに存じます。
また、ご興味のあるというお客様をご存知の場合には、是非ご一報いただければ
いつでも対応させていただきます。
価格を含む詳細につきましては、別途、ご説明させていただきますので、お気軽に
お声をかけていただければありがたく存じます。
株式会社 東條経営科学研究所 http://www.tojolab.com/
-------> 弊社宛て問い合わせメールは、mailmg-toiawase@tojolab.com まで
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2. 関連記事のご紹介
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今回ご紹介した「見通す経営」で実装している機能は、サピエンスに搭載されて
いる強力なエンジンにより、開発しています。
以前当メルマガ第3号にて、ご紹介した開発の優位性サピエンスの記事がござい
ますので、ぜひ一読ください。
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【Topics】基幹業務開発のQCDに対するサピエンスによる開発の優位性
http://www.tojolab.com/t_page20_00_topics_sapi_01_00.html
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3. メールマガジン バックナンバーのお知らせ
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ホームページ上のメールマガジンのご案内ページには、バックナンバーを
ご覧いただけるようになっておりますので、こちらも併せてご利用いただければ
と存じます。
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メールマガジンのご案内
http://www.tojolab.com/t_page11_00_mail_magazine.html
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また、記事のリクエスト、ご質問その他、ご意見などございましたら、是非お聞
かせいただければと思っております。
-------> 弊社宛て問い合わせメールは、mailmg-toiawase@tojolab.com まで
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(株)東條経営科学研究所
http://www.tojolab.com/
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